惚れ薬に配合されている成分と元になる植物の特徴
惚れ薬ってどんな成分が入っているのでしょうか。配合されている成分は?その成分の原料となる植物は?
などなど、惚れ薬に使われている植物、成分について解説しています。
惚れ薬に使われている主な植物成分
惚れ薬によく配合されているのは以下のような成分です。
マカ、ザクロ、エゾウコギ、カンカ、ヒハツ、ガラナ、トンカットアリ、イチョウ葉、イランイラン
では、これらの成分の元となる植物は何なのか、その作用はどのようなものなかを詳しく見ていきましょう。
マカ
精力関連の植物と言えばこれでしょう。マカは、南米ペルーに植生するアブラナ科の多年生植物です。
滋養強壮、精子の質の向上、性欲向上、疲労回復など、性に関係する様々な恩恵があります。
ザクロ
楊貴妃やクレオパトラが好んで食べてたことで知られるフルーツです。
女性ホルモンに似た作用をすることが分かってきています。抗酸化(若返り)作用もあります。
エゾウコギ
中国の黒竜江省流域からシベリアにかけて自生している植物です。高麗人参と同系統の薬草ですが、よりパワフルな効果が期待できると言われています。
滋養強壮、強精、スタミナアップなどの効果が期待できます。
カンカ
タクラマカン砂漠に自生する紅柳(ホンリュウ)という植物の根部に寄生する植物です。厳しい環境で暮らす砂漠の民の活力源として重宝されています。
若返り、精力強壮などの効果を持つと言われています。
ヒハツ
ツル性のコショウと似た植物です。インドの医学アーユルベーダでは効果の高い薬草としてよく用いられています。中国でも古くから漢方として知られていました。
内臓から体を温める作用があり、体温上昇や若返りの効果が期待できます。
ガラナ
アマゾン川流域に自生するツル性の植物です。豊富に含まれるカフェインやタンニンからアルコールを抽出したエキスを用います。
滋養強壮、疲労回復に作用するとされています。
トンカットアリ
マレーシアやインドネシアに自生する植物です。東南アジアでは薬草として用いられていました。
男性の性機能の増強、精力アップ、疲労回復など、さまざまな作用が期待できます。
イチョウ葉
イチョウの葉は記憶力の向上に効果的だとされていますが、血液循環を良くする効果も知られています。
血流アップ、若返りの効果が期待できます。
イランイラン
フィリピンやジャワ島などの熱帯地域に自生する植物です。香りの良さが特徴的な花を咲かせます。
女性をリラックスさせたり、女性の魅力をアップさせる効果があるとされています。
惚れ薬に使われている植物性以外の成分
惚れ薬に配合されている成分には植物由来でないものもあります。動物由来である主な成分には、馬プラセンタ、豚プラセンタ、すっぽんがあります。
馬プラセンタ
プラセンタは動物の胎盤から抽出されるエキスです。アミノ酸を多く含み、美容に良いことで知られています。
プラセンタの中でも、馬から抽出されるものは栄養価が最も良いと言われていますが、流通量が少ないため希少価値が高いです。血流改善や若返りの効果が知られています。
豚プラセンタ
最もポピュラーなプラセンタで、豚の胎盤から抽出されています。馬プラセンタと同様に、血流改善や若返りの効果が期待できます。
すっぽん
強精アイテムとしても古くから人気の高いすっぽんは、タンパク質やビタミン類が豊富に含まれています。
滋養強壮、精力増強、血流改善などの恩恵が期待できます。
これらの成分が使われているおすすめ惚れ薬
以上の成分がふんだんに使われている惚れ薬がこちら。
エロティカセブン
マカ、ザクロ、豚プラセンタ、エゾウコギ、カンカ
ラブショットsp
マカ、ザクロ、ヒハツ、ガラナ、馬プラセンタ、トンカットアリ、すっぽん
惚れルンです
マカ、ザクロ、ガラナ、馬プラセンタ
ホレナミンH
馬プラセンタ、マカ、ガラナ
アクメーション
プラセンタ、マカ、トンカットアリ、イチョウ葉
※塗るタイプです
惚れ薬を選ぶ際のポイントは成分の多さだけではない
成分数の多さではラブショットSPが最も優れていますが、惚れ薬を選ぶ際には「実際に効果があるのか」や、「使い勝手の良さ」といった他にも重要なポイントがいくつかあります。
それらをまとめて表にしたものがこちらです。興味のある方は確認してみてください。